ドイツで妊娠!胎児スクリーニングの流れ

胎児スクリーニング

かかりつけの婦人科で紹介状をもらい、大学病院で胎児スクリーニングを受けたので、その時の流れをご紹介します。
初期・中期・後期で適切な実施タイミングがあるので、私はインターネットで事前に情報収集し、時期が近づいたら妊婦健診の際に先生に申告し、紹介状を書いてもらうようにしていました!
各回の胎児スクリーニングについては別記事にします♪

胎児スクリーニングを受けるまで

あくまで私の場合ですが、ざっくりと以下の流れでした!

  • 時期が来たら婦人科検診でかかりつけ医に相談し、大学病院の紹介状をもらう
      ■胎児スクリーニングの時期
         ・初期:9〜12週
         ・中期:19〜22週
         ・後期:29〜30週
  • 大学病院の予約をする
  • 予約日になったら大学病院に行く
  • 機械で受付番号が書かれた紙を取得し、待合スペースで待つ
  • モニターに受付番号が表示されたら、総合受付ブースに行く
     1.  個別に仕切られた総合受付ブースがいくつかあるので、指定されたところに行く
     2.  受付スタッフが予約内容の確認をし、機械に健康保険カードを差して読み取りをする
     3.  紹介状を提出する
     4.  婦人科の受付に行くよう指示される
  • 婦人科の受付に行く
     1.  Mutterpassを提出する
     2.  問診票に記入する(初回のみ)
     3.  胎児スクリーニングを担当する医師に渡す紙をもらう
     4.  婦人科の待合スペースで待機する
  • 医師が名前を呼びに来るので、診察室に入る
  • 胎児スクリーニング開始
     1.  説明を聞く
     2.  経腹エコー(2D)をする
     3.  経腹エコー(3D・4D)をする
  • 再度婦人科の受付に行き、Mutterpassと胎児スクリーニングの結果が印刷された紙を受け取って終了!

待ち時間は毎回かなり長かったです。(45分くらい)
それにしても大学病院は巨大!!
広い敷地内に各科の病棟が林立していて、まるで1つの村のようです。
婦人科を発見しても、内部もまた広くて迷路状態w
1人だったら受診まで辿り着けなかったかもしれない…w 
 

胎児スクリーニングの流れ

問診

まずは簡単に問診があり、胎児スクリーニングについての説明を受けます。
初期胎児スクリーニングの際、私はNIPTも実施したので、それについての説明もありました。
 
■各胎児スクリーニングの確認ポイント
 ・初期:染色体異常 etc…
 ・中期:臓器の異常、身体の異常、子宮頸管長 etc…
 ・後期:胎児の成長の異常 etc…
 

2Dエコー

15分ほどかけて、じっくりと2Dエコーをしてもらいます。
コロナのせいで、夫はかかりつけ医で実施する普段の妊婦健診に同伴することができません。
計3回の胎児スクリーニングでしかエコーを見る機会がないので、とても感動していました!
 

3Dエコー

念のため、問診の際に毎回自分から「3Dエコーもしてほしい」と申告しました。
お腹の赤ちゃんの顔が見られるので、夫と毎回とっても楽しみにしていました♪
ですが、やってもらえるかは、赤ちゃんのポジションによるみたいです。
私の場合、後期胎児スクリーニングでは赤ちゃんが背中を向けていたので、3Dエコーはやってもらえませんでした。(残念すぎる)
 

エコー終了後

婦人科の受付に行くように言われ、Mutterpassと先ほどのエコーの結果が印刷された紙を受け取り、胎児スクリーニングは終了です!
 

まとめ

胎児スクリーニングの流れは、以上の通りでした!
やはり夫婦揃ってエコーが見られると嬉しいですね♪
夫が喜んでいる姿を見ていると、しんどいことも多い妊婦生活も頑張れます。

何かご参考になれば幸いです!
それでは〜!
 

コメント

Copied title and URL