ドイツで妊娠!<13w0d>Hebamme(ヘバメ)と面談!

ヘバメ

ドイツでの妊娠・出産に欠かせない存在、Hebamme(ヘバメ)!
13w0dにあたる11/25(金)に、初めてヘバメと面談しました。

へバメは日本語では「助産師」ですが、どうやら私たちがイメージする助産師さんとは全然異なるようで…
なんだかイメージが湧きづらいですが、私が体験したことをご紹介していこうと思います!
今回は、ヘバメを探して初めて面談するまでの流れをお話します。

ドイツでの妊娠・出産における頼もしい存在!

私はまだヘバメと一度しか会っていないので、イマイチよく分かっていないところもあるのですが…
ヘバメはドイツでの妊娠・出産に欠かせない、とっても重要な存在みたいです!!
夫に聞いたり、インターネットで調べたりした限りでは、妊娠中および産後の色々なサポートをしてくれるとのこと。(しかも保険適用!)
出産準備コース両親学級)の開催
・出産立ち合い
・妊娠中&産後のアドバイス
・産後の家庭訪問&育児サポート etc…


私は育児については本っっっ当に何一つ分からないので…ありがたい限りです。
(これから出産準備コースが始まるので、その都度記事にしていきたいと思います)
 

ヘバメの探し方

私たちは、妊娠10週頃からヘバメについて話し合い始めました。
ヘバメの探し方は、インターネット検索や、知人からの口コミとのこと。
結果的に、義母が義弟を出産した際にお願いしたヘバメに依頼することにしました。(夫と義弟は10歳以上離れている)

ヘバメ不足はドイツ中で問題になっているようです。
私がドイツで友達になった大都市在住の日本人の友人は、結局ヘバメを見つけることができなかったと言っていました。
田舎だからか、幸いなことに私たちの場合はすんなり予約できましたが、なるべく早く探し始めた方がいいと思います。
 

ヘバメと面談!

予約

私たちがお願いしたヘバメは、自宅から車で15分くらいのGeburtshaus(助産院)にて勤務されている方でした。
早速Geburtshausのホームページを調べ、Online-Terminbuchungのページから『初回カウンセリング』を選択し、必要情報を入力して送信!
ヘバメから折り返し電話があり、13w0dにあたる11/25(金)に面談が決まりました。
その後すぐに問診票がメールで届いたので、プリントアウトして記入し、面談に持参しました。
 

面談当日

当日は車でGeburtshausへ…
Geburtshausは森の中にある古い建物で、とても良い雰囲気です!(しかし車以外で来るのは不可能…)
呼び鈴を鳴らすと、ヘバメが出迎えてくれました。

■面談
実際に出産に使用される部屋に通され、記入してきた問診票を渡していよいよ面談です!
部屋はあたたかい雰囲気で、シャワーつきの大きな円形の浴槽・トイレ・洗面台・大きなベッドがありました。
Geburtshausの出産部屋ってこんな感じなんだ…と興味深かったです。(私は大学病院で出産する予定ですが)

面談はドイツ語で行われましたが、ヘバメはとてもゆっくり話してくれたので、だいたい理解できました。
内容はざっくりと、以下の通りです。
・自己紹介
・私たちの馴れ初めや日本に関しての雑談

・私たちの健康状態や現在飲んでいる薬
・不妊治療をしていたときの様子
・出産準備コースの概要
・どこで出産を希望するか(病院/Geburtshaus/自宅) etc…



■胎児ドップラーで心音確認
面談の後、部屋にあるベッドに仰向けになるよう言われ、胎児の心音確認がありました。
この時期、私も毎日自宅にてエンジェルサウンズで胎児の心音確認をしていましたが、まだなかなかうまく心音が拾えず、臍帯音のみで時間切れになってしまうことも多々ありました。
ですが、ヘバメは一発で胎児の心音を探り当て、すごいな~と感心してしまいました。(素人の私とは違うのはもちろん分かっていますが(笑))

ちなみに、

あなたは腹筋がとても発達しているので、これから子宮が大きくなってくると、圧迫されて結構苦しいかもね~!

と言われました(笑)
高校時代は女子サッカー部で球蹴りに明け暮れた日々でしたが、それ以降は週1回のベリーダンス以外に運動の類はしていなかったのに、私のサッカー筋はまだ生き残っていたのかwww
まぁ腹筋ないよりはある方がきっと良いはずだ…多分!
腹筋以外も全体的に謎に力が強めなので、私の馬鹿力が出産に活かせると良いのだが…

何はともあれ、胎児は元気なようなので、それだけで充分です◎
バインダーに入った各種資料を渡され、ヘバメとの初めての面談はこれで終了しました!
 

面談後

渡されたバインダーの中に、Geburtsvorbereitung(出産準備)コースの日程表&申し込み表が入っていました。
紙に注意書きがあり、出産準備コースの最適な開始時期は、妊娠25~30週目とのことです。
コース開始日は1月・4月・7月・10月で、実質選択肢は4月のみでした。
毎週月曜開催 or 火曜開催を選べたのですが、正直どちらでもよかったので、月曜にしました!

希望の開始日にチェックを入れ、その他の必要事項を記入し、Geburtshausに郵送!
特に承諾メール等は来ませんでした。
出産準備コースは4/17(月)開始です!!

以上が、ヘバメとの初面談までの流れとなります!
 

まとめ

他の方のブログを拝読すると、婦人科での妊婦検診後は、毎回結果をヘバメに報告するように言われた方もいらっしゃるようです。
しかし、私たちはこの面談の後、4/17の出産準備コースまで、一度もヘバメと関わる機会がありませんでした。
まぁそういうものなのか…?

出産準備コースの様子は、別記事にします。
とりあえず、妊娠が判明したら、早めにヘバメを探しましょう!!!
それでは!

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